2014.04.20 Sunday
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CUBE BUILDINGヘーベルハウスでの家づくり記録(2006年12月10日完成)と
夫婦とうさぎの気ままな日々日記。 OTTOとTSUMAがちょこちょこ発信しています。 2013.10.30 Wednesday
ブラインド2分割のお話
前回、1枚のブラインドを2枚分割型に取り替えたというお話をしました。
そりゃあ、1枚ものの方が断然かっこいいです。 それでもこんなことをせざるを得なかった事情を今回はお話します。 問題は2つあったのですが、1つは大型窓の木製ブラインドの扱いにくさです。 リビングにはW2400の掃き出し窓と腰高のW450の滑り出し窓が2つあります。 (下の写真はカーテンやブラインドを替える前です) 取り付けたのはTOSOさんの木製ブラインド「ベネウッド」です。掃き出し窓はドラム式(1本のコードで昇降とスラット(羽根)の回転を操作)で、滑り出し窓はコード式(昇降とスラットの回転が別操作、コードでジャっと上げてジャっと降ろせるタイプ)です。 W2400を1枚で仕立てると木製ブラインドはかなり重くなります。操作自体は重く感じませんが、1回の操作でちょっとずつしか上がりません。腕をうんとのばしてコードをひっぱっても上がるのは数センチ・・・。全部開けるにはかなりの回数コードを引かなくてはなりません。何かの修行みたい・・・。 なので、窓を開けるときが大変なんです。 カーテンの場合、鍵の位置にカーテンの間から手がすっと入りますよね。 ブラインドの場合、鍵のある真ん中あたりまで上げなくてはいけません。ドラム式では鍵の位置まで上げるのに結構時間がかかります。面倒になった私たちは、そのうちスラットの間に手を入れて無理やり鍵を開けるようになってしまいました。 もう1つは外からの視線の問題です。 ブラインドをお使いの方はどんなお部屋で使ってらっしゃるでしょうか。 うちのリビングの窓はどれも庭を挟んで通りに面しています。庭は広くないので、通りまでの距離はそれほどなく、セミオープン外構なので人の視線が気になります。 風を入れようとスラットを少し広げると、結構外から見えるんですよ。道行く人は見てないのでしょうが、こちらからは見えるのでなんだか気になります。 ものすごーく考えた結果、ブラインドは2分割タイプのものに変更(木製ブラインドはどうしてもあきらめられなかった・・・)。W2400のブラインドは部屋側に、W450のブラインドは窓側にカーテンを取り付けることにしました。 さて、カーテンが問題です。おしゃれなレースカーテンって透けすぎやしませんか。いろいろなカタログの写真のカーテンの向こう側にはかなり素敵な広いお庭が広がっています。うちのリビングと庭の環境と違いすぎます。 かといってミラーカーテンは「ミラーです」感がすごくて・・・。厚いし独特な光沢が気になります。最近は少し薄手のものも出てきましたが、まだまだ種類が少ないですね。 でも見つけたんです。透けない、軽やかでおしゃれなカーテン。 スミノエさんの「MODE S」シリーズのELE MODEの2柄です。横使いなので継ぎ目が出来ません。裾はウエイト巻き使用なのですっきりしています。 掃き出し窓は連続する円弧に蝶がとまっているデザイン、滑り出し窓は木に小鳥がとまっているデザインです。 掃き出し窓はブラインドの手前にカーテンが来るように天井ぎりぎりにTOSOさんの「レガートスクエア」を取り付けてもらいました。色はホワイトグレインでなるべく目立たないように・・・。レールの両端にはマグネット式のカーテンストッパーがついているので、開けた時に房掛けがなくてもカーテンが戻ってきません。 滑り出し窓にはブラインドの奥にTOSOさんの機能レール「ネクスティ」を直付けしてもらいました。 写真わかりますかね。 写真の左が窓(外側)右に写っているのがブラインドで部屋側です。ぎりぎりレールが取り付けられました。 そういえば、取付業者さんもどうして替えるんですかってちょっと不思議そうでしたね。事情を 説明したら、ちょっと納得してくれました。でも「これ(外し終わったブラインド)、どうするんですか?」って、このブラインドの行く末を心配していました。 そうですねぇ。いつか部屋の間仕切りとかに使えたらいいなあと思っています。寝室とか、子供部屋とか。 それまでは箱にしまって納戸でじっくり寝かせておきます。 |